今回は、Twitter等で目にすることがあるであろう、マツダ構内バスについて特集記事を書いてみようと思います。
当ブログでも、車両単体としては写真と車両情報を上げていますが自家用ナンバーであることから、なかなか検索にも引っかかりにくく意外とご存じない方もいらっしゃると思うので、この記事を書こうと思い立った次第です。
是非最後まで読んでいただければと思います。
マツダ構内バスとは?
そもそも、マツダ構内バスとは広島県広島市に本社を置く自動車メーカーのマツダの工場内を運行するバスの事を総称してマツダ構内バスと呼んでいます。
広島市内にあるマツダの工場は、主に本社工場・向洋工場・宇品工場・宇品東工場の4つの工場があります。また、その敷地内・隣接地には社員寮も設置されています。これらの工場エリアは、大州・向洋・宇品の3地域を跨ぐ広範囲となっているため、このマツダ構内バスが必要なのです。
図の東洋大橋はマツダが所有する専用橋で構内車のみが通行する橋となっており向洋工場と宇品東工場を結ぶ役割を果たしています。運が良ければ下道や仁保JCT付近からマツダ構内バスが走っている姿を見ることが出来ます。
広島市内にあるマツダの工場は、主に本社工場・向洋工場・宇品工場・宇品東工場の4つの工場があります。また、その敷地内・隣接地には社員寮も設置されています。これらの工場エリアは、大州・向洋・宇品の3地域を跨ぐ広範囲となっているため、このマツダ構内バスが必要なのです。
図の東洋大橋はマツダが所有する専用橋で構内車のみが通行する橋となっており向洋工場と宇品東工場を結ぶ役割を果たしています。運が良ければ下道や仁保JCT付近からマツダ構内バスが走っている姿を見ることが出来ます。
マツダ構内バスは、その多くの運行を広島バスが運行を担っていますが、一部はマツダが車両を購入し社内の業務サービス部が運行をしているケースもあるようですが、この車両達は滅多に敷地外へ出てこないため、滅多にお目にかかることはありません。
運行形態等は明確には分かっていませんが、とあるネット記事では、バス停は4箇所、系統は4つあると言われ、平日朝等の通勤ラッシュ時は毎時20本もの運行本数を誇っているとか。(引用元:アメバニュース[http://news.ameba.jp/20120420-899/])
運行形態等は明確には分かっていませんが、とあるネット記事では、バス停は4箇所、系統は4つあると言われ、平日朝等の通勤ラッシュ時は毎時20本もの運行本数を誇っているとか。(引用元:アメバニュース[http://news.ameba.jp/20120420-899/])
マツダ構内バスの車両
マツダ構内バスでは一般の路線バスとは違い自家用ナンバーを取得しています。運賃箱・運賃表示器も省略されており非常に質素な車内となっています。元路線車の車両に関しては、押し釦は撤去されていないようです。また、車両塗装に関しては一部ワンステップ車もマツダ構内バス用に導入されていますが、これに関しても旧塗装が施されています。車両番号に関しては広島バスでは中小型車や貸切車で使用される4桁車番を用いています。車両番号の法則のページでも紹介していますが、千の位は必ず5となり下三桁は一般路線車と同じ法則となります。
方向幕は、広島バスで主に用いられる物とは異なる物を使用しています。広島バスでは白地に青文字を基本とする方向幕ですが、マツダ構内バスでは白地に黒文字を基本としています。近年では、元事業者からLED行き先表示をそのまま流用しているケースもみられます。
かつてのマツダ構内バスでは、主に一般路線では古参となった車両を流用していました。ご存知の方も多いと思いますが、現在ではその全てが他事業者からの中古車となっています。一般路線でないことから、主にツーステップ車で中扉を有する車両であれば良いようで、元々方向幕が無い車両でも後付けで方向幕を設置しているケースも多く見られます。
方向幕は、広島バスで主に用いられる物とは異なる物を使用しています。広島バスでは白地に青文字を基本とする方向幕ですが、マツダ構内バスでは白地に黒文字を基本としています。近年では、元事業者からLED行き先表示をそのまま流用しているケースもみられます。
かつてのマツダ構内バスでは、主に一般路線では古参となった車両を流用していました。ご存知の方も多いと思いますが、現在ではその全てが他事業者からの中古車となっています。一般路線でないことから、主にツーステップ車で中扉を有する車両であれば良いようで、元々方向幕が無い車両でも後付けで方向幕を設置しているケースも多く見られます。
車両ラインナップ
現在のマツダ構内バスは全車中古車であることから当項目では元事業者毎に車両を紹介していこうと思います。
- 元西武バス
言わずもがなマツダ構内バスでは最大勢力を誇ります。旧型車置き換えのために、ほとんど一斉に導入されたのか全車1995年式となっています。5365と5366号車の2台を除き全車L尺を採用しています。
5370号車 U-UA440LSN |
2017年に広島バス運行のマツダ構内バスとしては初のADG-規制車として5380号車が導入されました。ワンステップかつ車椅子積載を可能で中扉は4枚折戸となっています。
- 元西武総合企画
西武総合企画とは、埼玉県所沢市にある大学・団体等の特定輸送を担っている事業者です。この事業者からは1994年式の富士重工業17型B架装車を採用しています。
旧塗装ながら本来社紋が来る部分に方向幕が設置されていることから社紋が省略されていたりと特徴的な容姿となっています。元西武バスとは違い、H尺で4枚折戸となっています。
5357号車 U-UA440HSN |
また、2014年にもう一台導入されました。これは、KL-UA系では珍しいツーステップ車となっています。西武総合企画時代は前面幕固定で横幕も省略されていたことから、逆T字窓の開閉部に方向幕を増設しています。
5373号車 KL-UA452MSN |
- 元東急バス
元東急バスの車両は2015年までマツダ構内バス向けには採用がありませんでした。今回、移籍してきたのは新横溝口線用に使用されていた1台です。ワンロマ車ながら中扉を装備するため採用に至ったものと思われます。
当車は型式上では標準尺の改型式となっています。本来であれば、KL-MP35JPに匹敵する車長です。当車はワンステップ車ながら、旧塗装を纏っています。
5762号車 KL-MP35JM改 |
- 元京浜急行バス
元京浜急行バスの車両は2011年に一般路線向けに2台のエアロスターが導入されています。マツダ構内バス向けの車両がやってきたのは2015年でした。
特徴としては前面表示部右側に運賃幕があったことから、前面表示器が全体的に非公式側に寄っているのが特徴です。京急時代は貸切車として関東学院大学のスクールバス等で使用されていたようです。
車内も独自の紺色セミハイバックシートを残したままとなっています。元東急バスと同様にワンステップ車ながら旧塗装を纏っています。
5375号車 KL-UA452MSN (撮影:Hiroden4080様) |
- 元新京成バス
広島バスでは2011年~2013年の2年間、20台もの元新京成バスの車両を導入しました。今回紹介するマツダ構内バス用の車両は、これらの車両に先駆けて導入されたものです。2008年に1台のみ導入されています。4枚折戸や黒サッシ等の特徴が挙げられます。
5368号車 U-UA440LSN |
- 元相鉄バス
広島バスでは一般路線の方で採用している元相鉄バスの車両は三菱車を選択していますが、このマツダ構内バスでは2007年に導入された2台とも日産ディーゼル車を採用しています。横の小型幕や尾灯の特徴的な配置から一目で相鉄バスのものということが伺えます。
5362号車 U-UA440LSN |
- 元神奈川中央交通
全国的に多数流通している元神奈川中央交通の車両ですが、広島バスにも在籍しています。2012年と2013年に8台がマツダ構内バス向けに採用されました。神奈川中央交通の特徴とも言える、セーフティウィンドウレス仕様や厚みの薄い前バンパー、横面の小型幕が特徴で、これも一目瞭然といえます。
また、広島バスにやってきた8台中1台はリクライニングシート搭載のワンロマ車もあり、8台中3台は蓄圧式ハイブリッドのMBECS-Ⅲを搭載する車両もあります。
しかし、2014年には広島バスでは異例なマツダ構内バスから一般路線用に転用されました。自家用ナンバーから営業ナンバーへ再登録され、車番も4桁から3桁に変更。運賃表示器や運賃箱等の営業装備が追加され、現在は主に31号線で運用されています。
5758号車 KC-MP317M |
しかし、2014年には広島バスでは異例なマツダ構内バスから一般路線用に転用されました。自家用ナンバーから営業ナンバーへ再登録され、車番も4桁から3桁に変更。運賃表示器や運賃箱等の営業装備が追加され、現在は主に31号線で運用されています。
マツダ構内バスから一般路線へ転用された例 762号車 KL-MP337M |
- 元ロイヤル交通
ロイヤル交通とは埼玉県鴻巣市にあるコミュニティバス・貸切バス・スクールバスを運行している事業者です。この事業者からは2016年にブルーリボンⅡ2台、エアロスター1台を採用しています。この中古導入が広島バス史上初の日野自動車製車両となりました。
ロイヤル交通では東京電機大学や大東文化大学等のスクールバスを運行している。今回やってきた車両は、後者の大東文化大学のスクールバスからロイヤル交通が撤退したことで発生した余剰車となっています。
現在の中古車市場ではかなり新しいPKG規制の車両で、ツーステップ車、長尺車、中扉が搭載されている仕様がマツダ構内バス向けに適当であることから採用に至ったものと思われます。元々スクールバス用ということもあり横面幕が省略されていた為、逆T字窓の開閉部に横面幕を追加しました。
5100号車 PKG-KV234Q2 |
- 元日産自動車テクニカルセンター
神奈川県厚木市にある日産自動車テクニカルセンターには最寄りの小田急愛甲石田駅から自社バスを運行しています。勿論、日産自動車の自社バスということもあり、多くの車両が日産ディーゼルシャシの車両となっています。そのラインナップは全国的にも希少なCNG搭載のワンステップ車やツーステップのKL-UA系といった車両があります。
今回はその中のKL-UA系のツーステップ車1台が広島バスにやってきました。元々LED行き先表示が採用されているため、そのまま広島バスへやってきました。
5372号車 KL-UA452MAN |
この他に5台程、移籍元不明の車両が在籍しているが、これに関しては私も詳しく分かっていないので、解説は控えておこうと思います。
※車両表データは2020年12月現在
※車番をクリックで画像・詳細ページへ
※略称解説
・富士重 →富士重工業
・7E改 →17型E改良型
・日産TC→日産自動車テクニカルセンター
・神奈中 →神奈川中央交通
撮影するには?
マツダ構内バスは運行・留置を基本マツダの敷地内で行うため、撮影や乗車はできません。一般の方でも乗れる機会があるとすれば、マツダが開催する工場見学等で乗車することなら可能となっています。
しかし、この様なマツダ構内バスでも1日に数時間だけマツダの敷地外でも撮影ができる時間があります。それが、給油回送の時です。マツダ側が保有・運行している構内バスは給油も敷地内で行ってしまうので、車検・整備等以外で敷地外でめったにお目にはかかれません。
主に、この給油回送が行われるのは平日の午前8時~10時頃の間です。日によって出て来る車両や時間が異なります。この時間帯に行われる理由としては、マツダ構内バスの給油回送は数十台が一度に大州車庫にやってきます。この時間帯は一般路線車もラッシュ時である為、大州車庫が殆ど空の状態になっており、十分一時留置が可能であるためです。
大州車庫は通常留置では県道164号線に平行な向きに駐車しますが、マツダ構内バスの一時留置時は県道164号線に垂直な向きに駐車をします。県道側から撮影すれば、マツダ構内バスの並びなども撮影可能です。
回送ルートとしては、広島高速2号線の大州出入から県道164号線を経由して大州車庫へ向かいます。県道164号線の歩道はかなり狭い場所が多いため、撮影される際は周辺交通に十分ご注意ください。
しかし、この様なマツダ構内バスでも1日に数時間だけマツダの敷地外でも撮影ができる時間があります。それが、給油回送の時です。マツダ側が保有・運行している構内バスは給油も敷地内で行ってしまうので、車検・整備等以外で敷地外でめったにお目にはかかれません。
主に、この給油回送が行われるのは平日の午前8時~10時頃の間です。日によって出て来る車両や時間が異なります。この時間帯に行われる理由としては、マツダ構内バスの給油回送は数十台が一度に大州車庫にやってきます。この時間帯は一般路線車もラッシュ時である為、大州車庫が殆ど空の状態になっており、十分一時留置が可能であるためです。
大州車庫は通常留置では県道164号線に平行な向きに駐車しますが、マツダ構内バスの一時留置時は県道164号線に垂直な向きに駐車をします。県道側から撮影すれば、マツダ構内バスの並びなども撮影可能です。
回送ルートとしては、広島高速2号線の大州出入から県道164号線を経由して大州車庫へ向かいます。県道164号線の歩道はかなり狭い場所が多いため、撮影される際は周辺交通に十分ご注意ください。
最後に
ここまで、長々と記事を書いてきましたが最後まで読んでくださった方ありがとうございました。この記事を読んで少しでもマツダ構内バス、そして広島バスに興味を持ってくだされば嬉しい次第です。
また、このような特集記事が書ければ良いなと思っています。引き続き、広島のバスを宜しくお願いします。
最後にと言っておいて何ですが、マツダ構内バスのみの車両表を下記に出しておりますので、是非参考にしてみて下さい。(一部廃車等になっている車両もありますが…)
また、このような特集記事が書ければ良いなと思っています。引き続き、広島のバスを宜しくお願いします。
最後にと言っておいて何ですが、マツダ構内バスのみの車両表を下記に出しておりますので、是非参考にしてみて下さい。(一部廃車等になっている車両もありますが…)
マツダ構内バスの車両表
車番 | 車体 | シャシ | 型式 | 年式 | 移籍元 | 備考 |
5100 | J-BUS | 日野 | PKG-KV234Q2 | 2007 | ロイヤル交通 | - |
5101 | J-BUS | 日野 | PKG-KV234Q2 | 2009 | ロイヤル交通 | - |
5102 | J-BUS | いすゞ | PJ-LV234N1 | 2006 | 自家用 | - |
5103 | J-BUS | いすゞ | PJ-LV234N1 | 2006 | 自家用 | - |
5105 | J-BUS | 日野 | PJ-KV234L1 | 2007 | - | - |
5106 | J-BUS | 日野 | QPG-KV234N3 | 2013 | 白鳥交通 | - |
5107 | J-BUS | 日野 | QPG-KV234Q3 | 2014 | 神鉄バス | - |
5345 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5346 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5347 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5351 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5352 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5355 | 富士重7B | 日産 | U-UA440HSN | 1994 | 西武総合企画 | - |
5356 | 富士重7B | 日産 | U-UA440HSN | 1994 | 西武総合企画 | - |
5357 | 富士重7B | 日産 | U-UA440HSN | 1994 | 西武総合企画 | - |
5360 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5361 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5362 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 相鉄バス | - |
5363 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 相鉄バス | - |
5365 | 富士重7E | 日産 | U-UA440HSN | 1995 | 西武バス | - |
5366 | 富士重7E | 日産 | U-UA440HSN | 1995 | 西武バス | - |
5367 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5368 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 新京成バス | - |
5370 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5371 | 富士重7E | 日産 | U-UA440LSN | 1995 | 西武バス | - |
5372 | 富士重7E改 | 日産 | KL-UA452MAN | 2001 | 日産TC | - |
5373 | 富士重7E改 | 日産 | KL-UA452MSN | 2001 | 西武総合企画 | - |
5375 | 富士重7E改 | 日産 | KL-UA452MSN | 2000 | 京急バス | - |
5376 | 富士重7E改 | 日産 | KL-UA452MAN | 2001 | 京急バス | - |
5377 | 富士重7E改 | 日産 | KL-UA452MAN | 2001 | 京急バス | - |
5378 | 富士重7E改 | 日産 | KL-UA452MAN | 2001 | 西武総合企画 | - |
5380 | 西工96MC | 日産 | ADG-RA273KAN | 2006 | 西武バス | - |
5381 | 西工96MC | 日産 | ADG-RA273MAN | 2005 | 西武総合企画 | - |
5382 | 西工96MC | 日産 | PDG-RA273MAN | 2009 | 西武総合企画 | - |
5383 | 西工96MC | 日産 | PDG-RA273MAN | 2010 | 西武総合企画 | - |
5385 | 西工96MC | 日産 | PKG-RA274KAN | 2006 | 東急バス | - |
5386 | 西工96MC | 日産 | PKG-RA274KAN | 2008 | 西武バス | - |
5753 | MBM | 三菱 | KC-MP617M | 1996 | - | - |
5755 | MBM | 三菱 | KC-MP717M | 1997 | 神奈中 | 一般路線へ(755) |
5756 | MBM | 三菱 | KC-MP317M | 1997 | 神奈中 | - |
5757 | MBM | 三菱 | KC-MP317M | 1997 | 神奈中 | 教習車へ(1000) |
5758 | MBM | 三菱 | KC-MP317M | 1997 | 神奈中 | - |
5760 | MBM | 三菱 | KC-MP317M | 1997 | 神奈中 | - |
5761 | MBM | 三菱 | KL-MP337M | 1999 | 神奈中 | 一般路線へ(761) |
5761 | MBM | 三菱 | KC-MP317K | 2000 | - | - |
5762 | MBM | 三菱 | KL-MP337M | 1999 | 神奈中 | 一般路線へ(762) |
5762 | MBM | 三菱 | KL-MP35JM改 | 2002 | 東急バス | - |
5763 | MBM | 三菱 | KL-MP337M | 1999 | 神奈中 | 一般路線へ(763) |
5763 | MFBM | 三菱 | PKG-MP35UP改 | 2008 | ロイヤル交通 | - |
5765 | MFBM | 三菱 | PJ-MP35JP | 2006 | ロイヤル交通 | - |
※車両表データは2020年12月現在
※車番をクリックで画像・詳細ページへ
※略称解説
・富士重 →富士重工業
・7E改 →17型E改良型
・日産TC→日産自動車テクニカルセンター
・神奈中 →神奈川中央交通