広電バス 元横浜市交通局

中古導入車まとめ(元事業者別)
▲74779(広島200か1511・KC-HU2MLCA)
▲24859(広島200か1819・KL-HU2PREA)

概略

2012年より導入が開始され、翌年に導入された4859号車を最後に計23両が横浜市交通局より導入された。最後に導入された4859号車は横浜交通開発を経由して広電バスに導入されている。
導入された殆どは日野製のKC-HU2MLCAで主に郊外線に配置されている。車内は全車広電オリジナルシートに換装されており、ロングシート等の座席配置もそのままになっている。広電バスではカーテンレス仕様となっており、代わりに遮光フィルムを貼っている。初期車は緑系のフィルムで透過性が高いものだったが、遮光性能が低かったため途中から黒系のフィルムに変更されている。
全車中扉は4枚折戸となっている。横面表示についてKC-HU系(1999年式)については中扉直前の逆T字窓を固定窓に換装しそこへ設置している。KC-HU系(2000年式)については前中扉間の窓2枚を入れ替える形で横面表示を中扉直前へ移設している。KL-HU系も同様。KC-MP系については窓枠移設とともに、横面表示部の窓を固定窓に変更している。
また、呉市交通局が広電バスに移管された際に呉市交通局が2010年に導入していた1998年式のKC-HU系1台、KC-MP系4台の計5台が発生している。
4859号車は、これらの中で唯一の長尺車となっている。当初は広島中営業課(現・西風新都営業課)に配置されており、ドル箱路線の西風新都線の混雑緩和(長尺・4枚折戸による多客対応)を目的として導入されたものと思われたが、現在では広島北営業課に転籍となり、上根・吉田線を担当している。

所属車一覧

車番
登録番号
型式
年式
所属
詳細記事
14767
広島200か1543
KC-HU2MLCA
1999
山田
14768
広島200か1561
KC-HU2MLCA
1999
山田
14769
広島200か1548
KC-HU2MLCA
1999
山田
14770
広島200か1556
KC-HU2MLCA
1999
山田
14771
広島200か1550
KC-HU2MLCA
1999
井口台
94772
広島200か1557
KC-HU2MLCA
1999
熊野
94773
広島200か1552
KC-HU2MLCA
1999
熊野
94774
広島200か1553
KC-HU2MLCA
1999
熊野
94775
広島200か1555
KC-HU2MLCA
1999
熊野
14776
広島200か1562
KC-HU2MLCA
1999
14777
広島200か1563
KC-HU2MLCA
1999
廿日市
14778
広島200か1560
KC-HU2MLCA
1999
廿日市
74779
広島200か1511
KC-HU2MLCA
1999
74780
広島200か1512
KC-HU2MLCA
1999
74781
広島200か1513
KC-HU2MLCA
1999
94809
広島200か1385
KC-HU2MLCA
1998
熊野
64826
広島200か1650
KC-HU2MLCA
2000
江波
64827
広島200か1651
KC-HU2MLCA
2000
江波
64828
広島200か1662
KC-HU2MLCA
2000
江波
54829
広島200か1665
KC-HU2MLCA
2000
仁保
24859
広島200か1819
KL-HU2PREA
2000
99677
広島200か1356
KC-MP717K
1998
焼山
99678
広島200か1357
KC-MP717K
1998
焼山
99679
広島200か1358
KC-MP717K
1998
焼山
99680
広島200か1390
KC-MP717K
1998
焼山
99688
広島200か1601
KC-MP717M
1999
熊野
99689
広島200か1602
KC-MP717M
1999
熊野
29690
広島200か1603
KC-MP717M
1999


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